ソ・ジソブ「主君の太陽」初撮影からシックな魅力が爆発…“大胆変身に期待大” [2013更新 韓流ドラマ]
俳優のソ・ジソブが変身する。
SBS新水木ドラマスペシャル「主君の太陽」(脚本：ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出：チン・ヒョク)の制作会社が5日に初撮影の写真を公開した。
ソ・ジソブは「主君の太陽」でケチで欲張りで、唯我独尊のショッピングモール“キングダム”の社長チュ・ジュンウォン役で大胆な演技変身を予告している。
「主君の太陽」の初めての撮影は、人間関係をすべてお金で計るほどお金に関して細かい社長、チュ・ジュンウォンが誰も解決できなかったことを特有の毒舌と冷静さで解決して帰るシーンであった。
この日、ソ・ジソブは降り注ぐ暴雨の中で、車の中に座り、考え込んでいるようなチュ・ジュンウォンの姿を完璧に表現した。ソ・ジソブは「主君の太陽」初撮影から傍若無人なショッピングモールの社長チュ・ジュンウォンに完璧に変身し、冷たく、気難しそうでありながらもシックな魅力を思う存分発散した。
ソ・ジソブの「主君の太陽」の初撮影は先月中旬、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市汶山(ムンサン)女子高前で行われた。撮影に入る前にチン・ヒョク監督と頭を合わせ、シーンに関する意見を交わしたソ・ジソブは撮影の間、細かいモニタリングをするなど、キャラクターに対する格別な情熱を見せた。
特に撮影には、実際に近い暴雨を再現するために大型撒水車まで動員された。ソ・ジソブは降り注ぐ雨の中で表情と眼差しを通じて繊細で敏感な感情を表現した。
また、ソ・ジソブはカメラの外では愉快な姿で撮影現場の雰囲気を和やかなものにした。午後11時から始まった撮影は幽霊役の出演者の特殊効果メイクの時間が長くなり、翌日の午前5時まで6時間に渡って行われた。ソ・ジソブは疲れた顔を見せず、むしろ鳥肌が立つほど繊細な幽霊扮装に感嘆と共に好奇心を見せ、スタッフを爆笑させた。
「主君の太陽」の制作会社BonFactoryは「ソ・ジソブはキャスティング確定以降、絶え間なくキャラクターについて研究し、悩む姿で制作陣に大きな信頼感を与えた」とし、「初撮影でもこのようなソ・ジソブの努力が100％発揮された。ソ・ジソブが誕生させる新しい“チュ君(主君)”を期待してもらいたい」と明かした。
また、「主君の太陽」はケチで欲張り、唯我独尊の男と幽霊が見える、強い霊感を持つ涙多き女性の霊魂を慰めるためのコンビプレーを描いた作品。ドラマ「僕の彼女は九尾狐＜クミホ＞」「最高の愛 ～恋はドゥグンドゥグン～」などを執筆したホン・ジョンウン、ホン・ミラン脚本家と、ドラマ「華麗なる遺産」「検事プリンセス」「シティーハンター in Seoul」を演出したチン・ヒョク監督、そしてソ・ジソブ、コン・ヒョジンなどの意気投合で話題を集めている。ドラマ「君の声が聞こえる」の後続番組として、韓国で今月31日から放送される。
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