「刀と花」オム・テウン、選択の岐路に立たされる…“チェ・ミンスかキム・オクビンか” [2013更新 韓流ドラマ]

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一族か、愛か。オム・テウンが選択の岐路に立たされた。

韓国で8日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「刀と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)第12話では、ムヨン(キム・オクビン)はすでに死亡したと主張し、彼女の帰還の可能性を一蹴するヨンチュン(オム・テウン)の姿が描かれた。

淵蓋蘇文(ヨンゲソムン、チェ・ミンス)がチョイ部(淵蓋蘇文が作った秘密組織)の総管として庶子ヨンチュンではなく嫡子淵男生(ヨンナムセン、ノ・ミヌ)を立てた中、対立は深刻化した。ヨンチュンを目障りだと思った淵男生は、庶子のヨンチュンが自分の適長子の座を奪ったと露骨に不満を表した。ムヨンには自らを可哀想だと言い、淵蓋蘇文が天下を手にしたせいで自分は持てるものがないと愚痴をこぼした。

そんな中、淵男生とヨンチュンの関係はますます悪化し、二人は武術対決をするに至った。その隙を狙ってチョイ部の書庫に潜入したムヨンはヨンチュンにバレると「お前の正体はなんだ?ここで何をしていたんだ?」と追及された。

これに先立ち、寶藏(ポジャン)王(オン・ジュワン)はチョイ部所属として宮殿に入ったムヨンと対面していた。寶藏王はヨンチュンに「もし姫があなたのように帰還するなら、あなたはどうするだろう。私はそれがいつも気になっていた。そうなると君はまたも姫の側に立つのか?喜んで裏切る息子になるのか?」と聞いた。

そもそもヨンチュンがムヨンに冷たくしていたのは、ムヨンがすでに死亡したというクムファダンの嘘を信じていたためだった。ヨンチュンがムヨンは帰還しないと一蹴すると、寶藏王は「なるほど。謀反よりは権力でしょう。さすが大莫離支(テマンニジ:高句麗末期の行政と軍事を司る最高官職)の息子です!」と皮肉った。その後、男装で自身分の正体を隠したムヨンに気付き「お久しぶりです、ソヒ姫」と声をかける寶藏王の姿が第12話のエンディングを飾り、今後の展開への関心を高めた。

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2012年 KBS『赤道の男
2009年 MBC『善德女王
2005年 KBS2 『復活
2003年 KBS2 『快傑春香

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