B.A.P＆防弾少年団＆WINNER…2月はボーイズグループ対戦！トップに立つのは誰？

1月のガールズグループ対戦が終わり、2月はアイドル対戦の幕が開ける。

少女ファンを攻略するボーイズグループたちが活動を開始してトップの座を狙う。昨年EXOが少女ファン市場がどれほど熱くなれるかを確実に証明したため、ボーイズグループの活動に対する覚悟には悲壮感まで漂う。

まずはデビュー2周年目を迎えるB.A.P、昨年新人賞の主人公となった防弾少年団、今年の新人賞の強力候補であるWINNERが相次いで活動を開始する予定だ。

デビューと同時に大型ショーケースを開き、1年ぶりに単独コンサートを開催するなど最初の記録を塗り替え“10代の戦士”となったB.A.Pは、今回をトップに立つチャンスにするため大型プロモーションを企画中だ。2月3日、デビュー2年で発売する1stフルアルバムのタイトルは「First Sensibility」である。

ターケット層も拡大する。これまでの戦士のイメージからより大衆的なセクシーガイをコンセプトにしたのだ。予告映像でメンバーたちは、黒いスーツを着てダンディーな魅力をアピールしながら20～30代の女性を狙っている。1stフルアルバムに続き、単独コンサートまで開催し、レベルを高める計画だ。昨年韓国でのコンサートはもちろん、アメリカや日本ツアーまで終えた彼らは、3月8～9日にソウルオリンピック公園SKハンドボール競技場で単独で2回の公演を行い、人気を証明する予定だ。

昨年デビューし、新人賞を総なめにした防弾少年団は、10代のアイドルのイメージをより強固にする予定だ。反抗児からスイートな少年にイメージチェンジを図り、2月12日にリリースされるミニアルバムのタイトルは「Skool Luv Affair」である。「学校での恋愛」という意味のタイトルからも分かるように、10代の恋物語がテーマだ。

昨年発表した「No more dream」と「N.O.」で10代の夢と幸せを描いた防弾少年団は、10代の恋をテーマにし、10代を代弁する代表グループとして確率する戦略だ。メンバーたちが自ら曲の制作に参加し、同年代の若者たちの感性を100％引き出した。

今年新人賞を狙う大物の激突も予告されている。JYPエンターテインメントのGOT7が新曲「Girls Girls Girls」で1月にデビューした中、YGエンターテインメントの新しいグループWINNERが出撃を予定している。昨年、Mnet「WIN」でバトルを繰り広げ、今年「WINNER TV」でデビュープロジェクトを公開してファンたちの期待値を引き上げたWINNERは、「WINNER TV」が終了する2月中旬以降にデビュー時期を調整している。

リアリティ番組を通じてメンバーそれぞれの魅力と個性を十分にアピールしている上、YGエンターテインメントがBIGBANG以来初めて輩出する男性グループということで、デビューだけでも大きな関心を集める見通しである。メンバーたちが様々なステージ経験を積み、自作曲まで披露しており、BIGBANGとの比較も興味深い観覧ポイントになりそうだ。

GOT7の活躍も続く。「Girls Girls Girls」のステージを通じて桁違いの高難度のパフォーマンスを披露しているGOT7は、特有の男性らしさや多国籍メンバーの様々な個性で2月にも引き続き話題を集めていくものと見られる。

 

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